みなさんこんにちは
岩槻 ピアノベースです♪
今回はダンパーの調整の様子をご紹介
写真はグランドピアノのダンパーと呼ばれる部品です
ダンパーは鍵盤を弾いた時や右側のペダルを踏んだ時に動き、弦の振動を止める働きがあります
音が出ている時はダンパーが弦から離れているので音が伸び、逆にダンパーが弦に触れることで音が止まります
ダンパーの調整では、各鍵盤を弾いた時のダンパーが弦から離れるタイミング、ペダルを踏んだ時に全ダンパーの弦から離れるタイミングを揃えていきます
また、きちんとダンパーが弦に正しく接しているかどうか、音がきちんと止まるかどうかも調整・確認します
ダンパーの調整に限らず、ピアノの各調整が揃うと弾きやすくなりますが、温度・温度変化やピアノを弾くことで調整も少しずつ変化していってしまいますので、変化に合わせて調整もしていく必要があります
ピアノの調整はタッチにも大きく影響する部分ですので、何か気になるところがある方はぜひご相談ください♪
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